右は深いVネックにブラウンと青みがかった灰色のコンビが落ち着いた印象を与えるマキシ丈のドレス。普段着でも活躍。左は民族衣装をイメージしたボックスドレスで普段着として気軽に着たい(※モー・ホムさんデザイン)=2015年7月3日、東京都内(藤沢志穂子撮影)【拡大】
【Fashion Addict】
民主化が進むミャンマー、12月初旬には初の証券取引所が日本企業の出資でヤンゴンに開設されるなど経済発展が目覚ましい。日本企業をはじめ、各国の企業が進出、ヤンゴンやネピドーなど都市部の町並みが洗練されていく中、ファッションも急ピッチで進化している。代表的な筒型の民族衣装「ロンジー」に代表される伝統を現代風にアレンジするデザイナー、モー・ホム(Mo Hom)さんが来日、東京でショーを開催した。
国産のハンドメードにこだわり
東京・青山で7月に開かれたイベントでは、ミャンマーのさまざまな地場商品が紹介された。色とりどりの布地にショールや傘、小物など、色鮮やかながら、どこか懐かしい風合いを備えている。コットンやシルクの素材に加え、仏教の僧侶のけさに使われている、蓮の茎から作る繊維なども活用。欧米や、タイ、インドなど、他のアジアの国々の素材とも違う独特の魅力を持つ。