右は深いVネックにブラウンと青みがかった灰色のコンビが落ち着いた印象を与えるマキシ丈のドレス。普段着でも活躍。左は民族衣装をイメージしたボックスドレスで普段着として気軽に着たい(※モー・ホムさんデザイン)=2015年7月3日、東京都内(藤沢志穂子撮影)【拡大】
イベント会場ではカラフルな雑貨が並んだ。ロンジーの生地を貼り付けたノート、人形、アクセサリーなど思わず手に取るかわいらしさだ。地方でスモールビジネスを営む人々が作った上質な品々を現地のNPO法人「Pomelo」が紹介。材料も制作もすべてミャンマー国内で行われたハンドメードという。
東京と変わらぬ姿
ミャンマーには大きく分けて8つの部族、全体で135の民族がある。それぞれ異なる文化を持つ。
最近はテレビ番組の影響で、ファッションに韓国やタイのトレンドが流入。この数年で若い世代は衣服はロンジーからジーンズに親しむようになってきた。街中のショッピングセンターにはタイや中国製の衣料品があふれ、ヤンゴンの街中を歩く人々は東京と変わらない。
ミャンマーから日本への輸出のうち衣料品が金額で60%以上をしめる。今後、ミャンマー発のファッションが日本に本格的に流入する可能性もありそうだ。(藤沢志穂子、写真も/SANKEI EXPRESS)