後半、チーム2点目のゴールを決めたバルセロナのルイス・スアレス(中央)に抱きついて喜ぶリオネル・メッシ(左)=2015年12月20日、神奈川県横浜市港北区の日産スタジアム(中井誠撮影)【拡大】
序盤は球際の激しい攻防で苦しんだ。体調不良から戻ったメッシは何度も倒され、ネイマールは反則まがいのタックルにいら立った。それでも勝負どころを逃さない2人の嗅覚が先制点を生んだ。
前半36分、両FWが左から右へつなぎ、アウベスのクロスをネイマールが頭で折り返す。メッシがワンテンポ遅らせてバウンドを待つ巧みなトラップでタイミングをずらすと、わずかな隙間から左足で押し込んだ。
後半は準決勝でハットトリックのスアレスが右足と頭で2点を追加。創造性あふれる攻撃を操る主将のイニエスタは「前の3人がいるからこそ、中盤でやりたいことができる」と絶賛する。
2014~15年は欧州チャンピオンズリーグと国内リーグ、カップの主要3冠を達成。4年ぶりに戻ってきた横浜の大舞台で、結果だけでなく文句なしの内容で3度目の頂点に立った。(SANKEI EXPRESS)