12年に秋田市に皮膚科クリニックを開業した小原さんは、秋田大学医学部を卒業後、市内で皮膚科医としての経験を積みました。皮膚科を志したのは、目に見える効果を患者さんと共有できる医療に魅力を感じたから。肌トラブルの患者さんを診察していく中で、薬に頼るのではなく、スキンケアを正しく行うことで肌の治療ができると感じ、シンプルな化粧品の構想を08年頃から持ち続けていました。従来の保湿重視という常識を見直し、余計な成分を添加せず、クレンジングをしっかりする、オイルで蒸発を防ぐ、日焼け止めを付ける。そして、機能としてプラスするのは「抗酸化」。最近では皮膚科医プロデュースのドクターズコスメも数多くありますが、それとは一線を画し、自分の思い描くスキンケアを実現するための素材を捜し求めていたところ、秋田県総合食品研究センターの展示会で「ジュンサイエキス」に出会ったのです。
効果が立証されていて、自分を育ててくれた秋田をアピールすることもできる新素材。めぐり合えたことに感謝をした瞬間でした。