参院決算委員会で、自らの金銭授受疑惑について答弁する甘利明(あまり・あきら)経済再生担当相。事実関係について「記憶があいまい」などと答弁する場面もあった=2016年1月21日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)【拡大】
関係者が公設第1秘書に渡したとされる現金の一部が政治資金収支報告書に記載されていない、との指摘については「秘書がそういう行動を取っていたというのは正直、初めて聞いた」とし、「半信半疑で、これ嘘じゃないのかと思った」と心境を明かした。安井氏が「罪に問われる事実は一切ないと天に誓って言えるか」と迫ると「一切ありません」と断言。辞職の可能性も「託された職務を全力で全うしていく」と否定した。
【週刊文春報道の要旨】
21日発売の週刊文春が報じる甘利明(あまり・あきら)経済再生担当相についての記事の 要旨は次の通り。
都市再生機構(UR)が担当する千葉県道の工事をめぐり、千葉県白井市の建設会社とURがトラブルとなった。建設会社の総務担当者が口利きの見返りとして、甘利氏側に渡した現金や接待などは確実な証拠が残っているものだけで1200万円に上る。