DJの役割大きい
《気難しそうにも見える高橋だが、このバンドの中では極めてフランクだ。LEO今井とのボーカルコンビネーションも、とてもスムーズで、複数のボーカリストが並ぶことで起こりがちな“危うさ”さえもない。さらに、米国トップバンド「ディー・ライト」を経験しているDJ、TOWA TEIの役割が面白い》
高橋 「彼がいろいろ音をイジることがポイントになる。ライブでは、彼のおかげで一回一回、バンドの演奏がものすごく違って聴こえてくるんです。各人の音を全て彼の元に集めて、それを制御してもらうのですが、役割が非常に大きい」
《ユニットの中で役割がはっきりしなかったDJが、明確に一員として音を創り出しているところが、METAFIVEの斬新さだ。さらに、METAFIVEの魅力は、ライブでCDと違う演奏ができるところだ。即興性の高さも備えている》
高橋 「TOWA TEI君がプレーするたびに違う技をみせていく。また、シンセベースを手弾きする砂原良徳君のベース、これがどんどんうまくなっていく。これなら生のベーシストは必要ないと思いました。ライブでは彼の演奏ぶりを見ているだけでも、スリリングですよ」