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歌で心の隙間埋める 主人公の孤独体現 カトリーヌ・フロ 映画「偉大なるマルグリット」 (2/5ページ)

2016.2.26 14:00

第21回リュミエール賞では、本作で主演女優賞を受賞したカトリーヌさん・フロ=2016年2月8日、フランス・首都パリ(AP)

第21回リュミエール賞では、本作で主演女優賞を受賞したカトリーヌさん・フロ=2016年2月8日、フランス・首都パリ(AP)【拡大】

  • 【メディアトリガーplus】映画「偉大なるマルグリット」(グサヴィエ・ジャノリ監督兼脚本)。2月27日公開(クレストインターナショナル提供)。(C)2015-FIDELITE_FILMS-FRANCE_3_CINEMA-SIRENA_FILM-SCOPE_PICTURES-JOUROR_CINEMA-CN5_PRODUCTIONS-GABRIEL_INC.

 口パクで内面から近づく

 《1920年、フランス郊外にあるジョルジュ男爵(アンドレ・マルコン)の豪邸でサロン音楽会が催された。“前座”の熱唱が終わり、ジョルジュの妻、マルグリット(フロ)が『夜の女王のアリア』を歌い始めると、場はたちまち凍り付いた。壊滅的な音痴だったのだ。金持ちであるマルグリットに近づこうと、会場に紛れ込んだ小説家志望の新聞記者、ボーモン(シルヴァン・デュエード)でさえ思わず言葉を失う惨状だったが、歌唱が終わると、招かれた貴族たちは拍手喝采。そこには、わざと遅れて帰宅し難を逃れたジョルジュの顔もあった。翌朝、辛口の論評で知られるボーモンはマルグリットを新聞紙上で大絶賛。マルグリットは本物の客を前にパリでコンサートを開く決意を固め、高名なオペラ歌手を教師に雇い、本格的にボイストレーニングに乗り出した-》

「マルグリットは夫に自分を見てもらいたいし、夫の目に映りたいのです」

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