≪宮城県南三陸町 高橋英さん(11)、阿部舞さん(16)、高橋長宇(8)、高橋莉子さん(16)、千葉航洋さん(16)≫
「南三陸町の仮設住宅からバスなどを乗り継いで片道約2時間かけて石巻市内の高校に通っています。通学はもう慣れました。高校でいろんな人に出会えて楽しいですね」(莉子さん)、「震災で失うものもあったけれど、震災を通して自分があると感じています。みんなのため、この町のために地域の高校生の団体に入って、南三陸の店のいいところを紹介する活動をしています」(舞さん)
≪宮城県名取市 平間直人さん(40)≫
「宮城県農業高校ボクシング部の顧問をしています。津波で練習場を失った生徒たちは現在も仮設校舎脇に建てられた農業用ビニールハウスのリングで練習を積んでいます。ハウス内の温度は夏場には40度を超えることもあり、良い環境で練習させてあげたいのですが、時間は待ってくれない。今ある環境で精いっぱい練習して青春を満喫してほしいと思っています」