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【ベルギー同時テロ】探知機なし 盲点突かれた厳戒態勢 (5/5ページ)

2016.3.24 08:00

ベルギー大使館前には半旗が掲げられ、警備が強化されていた=2016年3月23日午前、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

ベルギー大使館前には半旗が掲げられ、警備が強化されていた=2016年3月23日午前、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)【拡大】

 「交通機関がやられれば首都機能は大打撃を受ける。空港は国の玄関口だけに日本の安全性の評価を左右しかねない」。首都の警備を担う警視庁の幹部はこう強調する。

 羽田空港の国際線ターミナルでは、警戒に当たる東京国際空港テロ対処部隊による巡回頻度を増やした。地下鉄やバスの事業者には、不審物を発見した場合の通報を徹底するよう重ねて依頼。東京都千代田区のベルギー大使館周辺には22日夜から機動隊を派遣、警備を強化した。

 東京が舞台となった国際テロの疑いがある事件は、1988年に発生したサウジアラビア航空東京事務所とイスラエル大使館を狙ったとみられる同時爆破がある。

 国際テロに精通する当局者は「テロを防ぐには、武器や爆弾材料の調達、テロの呼び掛けなど不審情報の収集が欠かせない」と指摘、インターネットや会員制交流サイト(SNS)上の情報にも目を光らせている。(SANKEI EXPRESS

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