マイケルと別のライオンの計5頭は普段、檻で生活しており、毎朝、展示スペースに連れ出され、来園者に見てもらった後、午後に檻に戻る。ケーブルはこの際、飼育係が自らの手でドアの開閉をしなくて済むような“装置”として取り付けられていたという。
広報担当者はジャカルタ・グローブに対し、マイケルがなぜケーブルに頭部を乗せたかについて調査中だとした上で、こう述べた。
「マイケルは比較的若く、行動的だった。(飛び上がるなどして)遊んでいるうちに、どうにかなって頭が乗ったのではないか」
さらに、飼育係の怠慢などを否定。つまり「事故死」を主張したのだが、捜査当局側がそれを真に受けるはずはなかった。ハッサン林業相はアンタラ通信に対し、「ライオンがこんな死に方をするはずがない。犯人が逮捕されることを望む」と指摘した。