ジャカルタ・グローブは、同園で昨年7~9月の間に死んだ動物は43にのぼると指摘。マイケルが死んだ数日前にはヌーが病死している。まさに「死の動物園」としか言いようがない。
ジャカルタ・グローブは、衛生面が十分でないことや、手狭な檻に入れられるなど劣悪な飼育環境にあると指摘。食事や世話も十分ではなく、さらに虐待も行われ、これらが死亡の原因になっているなどとしている。
関西にも、大阪、京都、神戸と動物園があるが、こんな事態に発展することなどまずあり得ない。
スラバヤ市のホームページにある同園の哲学の一節にはこうある。「地球上の多種多様な動物たちは神の贈り物…」。その贈り物に見合うだけの行為を、人間たちはできているのだろうか。(大谷卓)