喫煙するオランウータン、胃にプラスチック塊のキリン…
オランダ統治時代の1916年に開設された同園は、東南アジア最大の規模を誇る。英紙ガーディアン(電子版)によると、約3500の動物が飼育されている。当局側がマイケル殺害容疑で捜査を始めたのには理由がある。スラバヤ動物園には“前科”があった。
フランス通信(AFP)によると、昨年10月、飼育中だった15歳のボルネオオランウータン「ベティ」が病死した。高温続きで肺炎を引き起こし、呼吸困難で死んだのだが、この約2週間前には、12歳のナニックが腸腫瘍と肝機能障害で死亡。ボルネオオランウータンは通常、50~60歳まで生きることが多く、2頭とも早死にしたことになる。
オランウータンをめぐっては、展示スペースで来園者が投げ入れたたばこを吸うことを10年近くも黙認。「たばこを吸うオランウータン」として呼び物にしていたこともある。