羽田周辺の再開発加速 川崎と「連絡橋」で直結、先端医療を集積 (2/5ページ)

2014.8.7 06:35

 「2000年代に入り、住宅と既存工場を共存させるのに工場アパートを造ったが、08年完成の『テクノFRONT森ヶ崎』からは外部からも工場を誘致し始めた」(堀江豊・大田区産業交流担当課長)

 ちょうど羽田空港のD滑走路(10年供用開始)の建設工事が始まり、国際化に向けて動き出した時期だ。区は07年に施行された企業立地促進法に基づいて基本計画を策定し、4000以上の工場がある「産業のまち」の強みを生かしたまちづくりに積極的に取り組み出した。

 大田区の工場は約8割が機械金属加工分野。その特徴を生かし成長分野として力を入れているのが医療機器・器具などのものづくりだ。10年に廃校を活用した「大田区産業連携施設」内に東邦大学産業連携センターが入居。12年に医療機関と中小企業の連携を促す大田区医工連携支援センターを開設している。

特区指定で開発計画が加速

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