羽田周辺の再開発加速 川崎と「連絡橋」で直結、先端医療を集積 (4/5ページ)

2014.8.7 06:35

 多摩川を挟んだ南側の対岸では、特区制度で京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区に指定された川崎市殿町地区「キングスカイフロント」(約40ヘクタール)の開発が進む。04年に閉鎖されたいすゞ自動車川崎工場跡地が地区の半分以上を占め、川崎市とUR都市再生機構が跡地の区画整理を進めてきた。

 ライフサイエンスや環境分野の研究開発拠点の集積を進めており、6日にジョンソン・エンド・ジョンソンの東京サイエンスセンターがオープン。今年6月には大和ハウス工業が同地区A街区4.6ヘクタールの土地を取得し、研究開発型オフィスと商業施設の複合開発に着手した。神奈川県が推進するライフイノベーションセンター整備の事業パートナーにも大和ハウスと東京センチュリーリースが選ばれた。

 川崎市臨海部国際戦略室の山崎浩課長は「現在進行中の6つの建設プロジェクトが17年に完成する。残された課題は羽田空港との連絡橋だ」と指摘する(※図中16番)。

経済効果見込める新空港線に期待

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