【Dr.小池の日本を治す!】総選挙を終えて 示されたもう一つの「民意」 (3/4ページ)

2014.12.25 05:00

日本共産党本部で衆院選当選者にバラ付けする志位和夫委員長(左から3人目)ら=14日、東京都渋谷区(しんぶん赤旗提供)

日本共産党本部で衆院選当選者にバラ付けする志位和夫委員長(左から3人目)ら=14日、東京都渋谷区(しんぶん赤旗提供)【拡大】

 ◆共産党の議席躍進の意味

 今度の選挙では、安倍政権にぶれずに正面から対決した、私たち日本共産党を、改選前の3倍近くの21議席へと躍進させていただきました。これも、もう一つの明らかな「民意」です。安倍政権にはこの事実もしっかりと受け止めていただきたいと思います。

 集団的自衛権の行使や原発再稼働など、これから安倍政権が進めようとしていることには、多くの国民が疑問の声をあげています。「選挙で信任を得た」などと言って、強引にこれらの施策をすすめることは許されないはずです。

 もちろん、議席数だけ見れば共産党の21議席というのはまだ小成であり、これに安んずるわけにはいきません。しかし、比例代表での自民党の得票率33%に対して、日本共産党は11%。3分の1の水準まで迫りました。東京などでは、すでに2分の1に迫っています。

 選挙後に高村正彦自民党副総裁が、「総選挙は、『国民が追い込んだ解散だ』と、野党の中で唯一ファイティングポーズをとった共産党だけが伸びた」と評したように、政策論戦では「自共対決」の様相となりました。今後は、力関係でも「自共対決」と言われるように、大いに力をつけていきたいと思います。

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