【Dr.小池の日本を治す!】総選挙を終えて 示されたもう一つの「民意」 (4/4ページ)

2014.12.25 05:00

日本共産党本部で衆院選当選者にバラ付けする志位和夫委員長(左から3人目)ら=14日、東京都渋谷区(しんぶん赤旗提供)

日本共産党本部で衆院選当選者にバラ付けする志位和夫委員長(左から3人目)ら=14日、東京都渋谷区(しんぶん赤旗提供)【拡大】

 ◆「増やしてよかった」と思えるように

 今回の選挙では、たくさんの方から「今度は共産党に入れるよ」という声をかけていただきました。「今度は」ということは、これまでは違ったのかもしれません。安倍政権のやり方に不安を感じていらっしゃる方が「試しに、今度は共産党」と期待してくださったのではないかと思います。

 今回、「お試し」ではあっても共産党に期待を寄せていただいた方々に、「入れてよかった」と実感していただけるようにするのが私たちの責任です。説得力のある国会論戦をくり広げ、次は「今度もやっぱり共産党」と選んでいただけるように、そしてさらにご支持が広がるように、全力で頑張る決意です。

                   ◇

【プロフィル】小池晃

 こいけ・あきら 1960年生まれ、東京都出身。東北大学医学部医学科卒。東京勤労者医療会代々木病院などを経て現在、参議院議員、日本共産党副委員長・政策委員長。著書に「どうする 日本の年金」(新日本出版社)など。

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