ただし6月会合まで経済状況の改善が進むかについては悲観的な意見も目立った。多くの参加者は米国内の消費の減速や海外経済の混乱が長引くことへの懸念を表明。6月会合の翌週に行われる英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票の結果や、人民元相場をめぐって想定外の動きが出ることを不安視する声もあった。
FRBは4月会合では3回連続となる追加利上げの見送りを決定。金融市場では6月利上げの可能性が低くなったとみられていた。しかし18日の金融市場では、金融先物商品の価格水準から推計される6月会合での追加利上げの確率が議事録公表前の19%から、34%まで上昇した。