「慰安婦」日韓合意、蒸し返しに躍起の野党や反対派 “国内問題”と化した像撤去はいつ実現? (1/2ページ)

2016.7.28 20:19

「和解・癒やし財団」の設立に反対し、記者会見場に乱入、警察官に連行される市民団体メンバー=28日、ソウル(共同)
「和解・癒やし財団」の設立に反対し、記者会見場に乱入、警察官に連行される市民団体メンバー=28日、ソウル(共同)【拡大】

  • 「和解・癒やし財団」の設立会合が開かれた建物前で抗議活動をする市民団体メンバー=28日、ソウル(共同)
  • 米カリフォルニア州グランデール市で韓国系団体によって設置された慰安婦像。韓国の「夷をもって夷を制す」戦術は活発に展開されている
  • 記者会見する「和解・癒やし財団」の金兌玄理事長=28日、ソウル(共同)
  • 記者会見する韓国外務省報道官=28日、ソウル(共同)
  • 「和解・癒やし財団」設立のための初の理事会が開かれている建物の前で抗議行動する市民団体メンバー=28日、ソウル(共同)
  • 「和解・癒やし財団」設立のための初の理事会が開かれている建物の前で抗議行動する市民団体=28日、ソウル(共同)
  • 「和解・癒やし財団」の初理事会後、記者会見する金兌玄理事長=28日、ソウル(共同)
  • 「和解・癒やし財団」の設立会合が開かれた建物の前で抗議行動する市民団体メンバー=28日、ソウル(共同)

 【ソウル=名村隆寛】慰安婦問題での日韓合意に基づき、韓国政府が主導する元慰安婦の女性らの支援財団が28日、発足し、日韓外交の停滞を招いた問題が合意に従い「最終的かつ不可逆的な解決」に向けて一段階進んだかたちだ。しかし、韓国では合意や財団設立への反発は根強く、韓国政府は“国内問題”への対処に追われている。

 財団には、日本政府から10億円が拠出される。だが、日本側の再三の要求に反し、ソウルの日本大使館前の慰安婦像は撤去されず、違法に設置された状況が続いている。

 韓国政府は、日韓合意で慰安婦像の問題を「可能な対応方向について関連団体との協議などを通して、適切に解決するよう努力する」と確約した。にもかかわらず、財団発足前日の27日には、慰安婦像を囲み、毎週恒例の反日抗議集会が開かれた。しかも、約1千人の参加者の大半は夏休み中の中高生らだった。像をめぐる状況に、変化は全くうかがえない。

 韓国外務省報道官は28日の定例会見で、慰安婦像の撤去について「昨年12月の(日韓)合意時の立場に変わりはない」と述べ、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が当時、語った合意内容を繰り返した。像撤去に向け韓国政府なりに努力をする構えだ。

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