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「コロンブスの船」 ハイチ文化相疑義
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探検家コロンブスの旗艦「サンタマリア号」の可能性が高いと発表された沈没船の残骸(AP) ハイチのロクール文化相は25日、2003年にハイチ沖で発見され、今年5月に、1492年に米大陸に到達した探検家コロンブスの旗艦「サンタマリア号」の可能性が高いと発表された沈没船の残骸について、「恐らくサンタマリア号ではない」との見方を示した。AP通信とのインタビューに答えた。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の専門家チームの分析結果が近く発表される予定だという。文化相は、サンタマリア号が沈んだ海域とは違う場所にあるなどと述べた。(SANKEI EXPRESS)