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【イキイキ☆おうちヨガ】気持ち良~く伸び 呼吸深める 頭を休ませストレスから解放
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下向きの犬のポーズ=2015年5月18日(田中幸美撮影) とかく現代社会は、ささいなことでストレスを感じ、そのストレスが蓄積され日常生活にさまざまな支障を来してしまうものです。
例えば朝の通勤ラッシュ。満員電車の中では周囲の方と不必要に密着し、たくさんのストレスを感じますね。ちょっとしたことでイライラが増し、当たり散らしたくなるようなピリピリした精神状態に陥ります。
スポーツをする、温泉に入る…。ストレス解消の方法はいろいろありますが、老若男女を問わず世界中で根強い人気なのがヨガです。ヨガは、ストレスによって疲弊した心と体のバランスを整えることができるといわれます。
このコーナーではおうちでくつろぎながら気軽にでき、心と体に効くヨガを紹介します。第1回は、頭を休ませ、日々のストレスから心と体を守り安定させるポーズです。
頭を下にしてお尻を高く突き上げ、その名の通り犬が気持ち良く伸びをしているように見えるポーズです。頭部を下げる姿勢は脳に血液が多く供給され、呼吸が落ち着き、頭を休める効果があります。
〔1〕両足幅を腰幅くらいに開き、四つんばいになる
〔2〕そこからお尻を少しずつ持ち上げる
〔3〕腕・肩・背中が一直線上になるようにしながら、手と足の 距離を調整してかかとが床に落ち着く位置を見つける
両手の人さし指の付け根を隙間なく床に張り付け、手のひらから大地のエネルギーを脈々と吸い上げてください。そのエネルギーが足の裏へと循環し下腹が引き上がり、フワフワと風船のように坐骨が楽に浮き上がっていく感覚が楽しめるはず。呼吸が深まり全身に活力が満たされ、蓄積されたストレスから解放されます。
腕立て伏せのような体勢で厚板のようにしっかりと、まっすぐ体を支えるポーズです。手首・腕・腹筋を強化し、強靭(きょうじん)な体幹部を作り上げます。また、背中が広がるので、筋肉組織への酸素供給量が増え、ストレスで凝り固まった肩甲骨と肩甲骨の間の緊張をほぐします。
〔1〕四つんばいの状態から肩の真下に肘・手首が来るようにする
〔2〕つま先を立てて膝を持ち上げる
〔3〕おなかに力を入れて、体全体を支える
手のひらを強く床に押し付け、腹筋を最大限に活用しましょう。後頭部からお尻・かかとに至るまで平らで一直線上になるようコントロールしてください。おなかまわりが引き締まり姿勢が正され、強化された美しいボディーラインが形成されます。
体の背面を鍛えるのに適したポーズです。パソコンに向かうなど長時間同じ姿勢を取り続ける方は、猫背気味の姿勢や腰痛を改善し、閉鎖的になりがちな心を解放することができます。
〔1〕うつぶせになり、指先を正面に向け、手のひらを肩の下にもぐらせ床につく
〔2〕手のひらで床を押すというより、背中の筋肉を使いながら胸を持ち上げる
〔3〕肩と耳たぶの距離を離すようにリラックスし、首の後ろを長く保つ
全身の血行が促進され、エネルギッシュな気持ちに変わっていきます。
最後に、全てのポーズに言えることですが、呼吸を深めることでしなやかな心と体がつくられ、他者との良好な関係を築き、物事を円滑に運ぶことができるようになるでしょう。ヨガを通じて、みなさまの生活に“とき☆メキ”が訪れますように。ナマステ!!(ヨガ監修・文:ヨガのトレーナー 進藤(しんどう)悦夫/撮影:田中幸美(さちみ)/撮影協力:MM Begin/SANKEI EXPRESS)