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抗酸化作用あるビタミンC豊富 サワラと新じゃがのカレーソテー他

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抗酸化作用あるビタミンC豊富 サワラと新じゃがのカレーソテー他

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サワラと新じゃがのカレーソテー。※331kcal、塩分1.2グラム(1人分)  【牧野直子の健康ごはん】

 ジャガイモといえば、日本では男爵いも、メークインの2つの品種が主流ですが、この時期は新じゃがが出回ります。新じゃがは品種ではなく、もともとは産地でその年に最初にとれた新物のジャガイモを「新じゃが」と呼び、3~5月くらいに九州などで獲れた小粒で皮のうすいものが一般的です。特に定義がないので、最近では、1月頃から沖縄産のものを見かけることもあります。

 新じゃがは早く収穫するので、皮が薄く、水分が多く、みずみずしいので、皮ごと食べられます。火の通りが早いのも特徴です。栄養面では、でんぷん質が多いので、主食代わりにもなります。

 また、ビタミンCが多く、小1個(100グラム当たり)に35ミリグラム含まれ、1日に必要な約3分の1量に相当します。これはみかん大1個に含まれる量と同じです。ビタミンCは抗酸化作用があるほか、メラニン色素の生成を抑えシミをできにくくする▽コラーゲンの生成を促す▽鉄の吸収をよくする▽アルコールの分解を助ける-などさまざまな働きがあります。

 また、ビタミンCは取りだめができない上、ストレスがかかったり、風邪などのウイルスが入ってきたり、喫煙によって消耗するので、毎日の食事で十分に補う必要があります。そのためには1日に野菜を350グラム以上、果物を200グラムくらい、芋類を100グラムくらいとるのが理想です。

 年度が代わるこの時期は、気候も変化しますし、生活環境が変わったり、大なり小なりストレスがかかるので、主食・主菜・副菜がそろうバランスのよい食事はもちろんですが、ビタミンCも意識して取りましょう。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「料理と栄養の科学」(新星出版社)、「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)。

 ≪サワラと新じゃがのカレーソテー≫

 ※331kcal、塩分1.2グラム(1人分)

 【材料】(2人分)

サワラ     2切れ(1切れを3等分する)

塩       小さじ1/4

カレー粉    小さじ1/4

白ワイン    小さじ2

小麦粉     適量

新じゃが  1個(100グラム)。皮をよく洗い、8ミリくらいの輪切りにする。

オリーブ油   大さじ2

ミニトマト   10個

粗びきこしょう 少々

パセリ     少々(みじん切り)

 【作り方】

〔1〕サワラをポリ袋に入れ、塩、カレー粉、白ワインを加えて、なじませ、取り出して小麦粉をまぶす。

〔2〕フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、ミニトマトを入れ、さっと炒める。取り出して塩少々(分量外)、粗びきこしょうをふる。

〔3〕〔2〕のフライパンをキッチンペーパーなどでふいてきれいにして、残りの油を加える。〔1〕と新じゃがの両面を香ばしくソテーし、ミニトマトを一緒に盛り合わせてパセリをふる。

 【ワンポイント】

☆サワラをサケ、サバ、キンメダイ、タイ、アジに代えてもよい。

☆新じゃががない場合は、ジャガイモでOK。その場合、レンジ加熱してから焼く。

 ≪絹さや、ニンジン、ベーコンのスープ≫

 ※56kcal、塩分1.2グラム(1人分)

 【材料】(2人分)

絹さや     8枚(千切りにする)

ニンジン    40グラム(千切りにする)

ベーコン    1枚(千切りにする)

水       1と3/4カップ

コンソメ    小さじ1

塩、こしょう  各少々

 【作り方】

〔1〕鍋にベーコンを入れて弱火にかけ、脂が出てきたらニンジンを入れ、さっと炒める。水とコンソメを加え、蓋をして、ニンジンが軟らかくなるまで煮る。

〔2〕絹さやを加え、塩とこしょうで味を整える。

 【ワンポイント】

☆絹さやはいんげんやアスパラガスでもよい。

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