<<ついに、マイケル・ウッドフォード氏が質問に立った>>
ウッドフォード氏「2点ある。事前質問に対して、オリンパスは係争中を理由に回答を拒否した。事前質問に対して回答を拒否した場合、会社法の説明義務に違反したことになる。事前質問に回答して頂けるようお願いする。回答を拒否する場合は違法な株主総会の運用になる。従ってぜひ、質問に答えてほしい。あと役員の選定経緯にも疑義がある」
<<株主から質問が長いというヤジが飛ぶ>>
高山社長「通訳が入っているので通常より1.5倍くらかかっていいと思いますが…。では、最初の質問内容についてまず最初に係争中で答えられないと答えました、これについて、事前質問に関係するので、渡辺和弘取締役からまず回答頂きます」
渡辺取締役「繰り返しになりますが、ウッドフォード氏から見解を求める旨を頂いているのは認識しています。しかしながら、解釈の正当性については、当社とウッドフォード氏との間で、継続中の審判手続きの中で争いとなっています。こういうことなので、会社の見解、役員候補の見解を述べるには審判に影響しかねないので、説明を差し控えます。各役員候補には、事前質問状が出されていることを伝えたうえで、会社としての回答は先ほど申した通りで、ご理解頂いている。以上、回答です」
高山社長「追加の補足です。役員の候補者の選定についても、疑義があるという話だが、これについては、説明済みですし、役員のバックグラウンドも招集通知に記載の通りです。当社の対応についても説明しています。議題の質問については説明がなされていると考えている。それでは2点目をお願いします」