男性株主「今回の不祥事で世間に恥をさらし、さらに多くの方に不安を与えた。コーポレートガバナンスに力を入れるということだが、社内の社員たちも経営陣に対する信頼を失っている。人材流出の観点からも社員の信頼をどう取り戻すか。今後を企業を売る予定はないか」
高山社長「不祥事の件は大変申し訳なく思っています。従業員の信頼回復は鈴木取締役から。売却は私からお答えします」
鈴木取締役「1点目の従業員から、どう信頼取り戻すかという点です。一連の不祥事で、従業員、家族に苦しい思いをさせたのは申し訳なく思っています。従業員ときちっとコミュニケーションするため、高山がほぼ毎日、社長メッセージを従業員に発信しています。組合とも話して、組合対応もしっかりやるということで、数カ月間、こうした対応してきています。この時点に及んでは、だいぶ、しっかり元に戻って安心感をもっていただいているのではないか。新体制で新経営陣は生え抜きも出ているので、従業員のつながり維持できると考えています。今日の総会を経て、出発する新体制の中で、従業員とマネジメントの信頼、絆は取り戻せると思います」
高山社長「従業員には、かなり情報の提供をしてきました。この間、中国工場から6000人の署名入りで、頑張ってくださいと応援するメッセージを頂いた。一丸となって危機を乗り切る取り組みを進めてきました」