一般的に製造業は設備やなんかがいるものなので、30%程度は必要といわれている。そういう中で11%だったということを知ってがくぜんとした。中期ビジョンの中で17年度に30%程度を目指すということで活動するということだが、外部資本受け入れる中で、いくつかの候補の中から選定している。外部資金の受け入れ条件で、業績が悪化しているデジカメの立て直しという目先のことにとらわれることのない、先を見越した交渉をしてほしい。相手の企業が出す中核技術を特許で提供受けられるかということがキーになると思う。目先のデジカメの収益改善に矮小(わいしょう)化することなく、大胆に交渉していただきたいというのが1つ」
「もう1つは、リストラの中で社員を2500人整理するという報道が出されている。中期ビジョンの中で事業整理の中でこれは必要だ。これも致し方ない。臨時株主総会で新たに任命された役員の方は、財務や信用毀損したオリンパスに来ていただき、火中のクリを拾った。ただ2500人の犠牲者を出すなら、ぜひ新しく就任した方々は、リストラの期間中は、無給で取り組んでほしい。質問と要望です」
笹社長「最初の質問というかアドバイスですね。資本増強に関しては複数の報道されているが、その中でいくつか会社があがっている。具体的な交渉の際には、目先の利益にとらわれることなく、中長期的に技術を踏まえてやってほしいと。貴重なご意見として受け入れる。2つめのリストラについても、2500人という報道あったが、まだ具体的な計画は立てていない。報道は数だけ出ている状況。今後、慎重には慎重をきして、要員整理にあたって参りたい。新しい経営陣は無給であたるべきという貴重な意見もお伺いした。大変、ありがとうございました」