パナソニックのスーツはパソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)のバッテリーに使われているリチウムイオン電池を大型化して搭載し、モーターで動く。「つかむ」「はなす」といったアーム(腕)の操作は、使用者の手元にあるグリップで行う。
開発はパナソニックの子会社で、ロボット事業を展開するアクティブリンク(奈良市)が手掛けた。
100キロの重量物を持ち上げることができ、人間の小走り程度の最大時速8キロで走行、10度の勾配の坂を上れる試作品を製造することに成功した。
パナソニックは14年内に量産体制を整備する。大手商社と提携して販売するほか、リース会社を通じてレンタルする事業なども検討している。