パナソニック、ソチ五輪に最新防犯カメラ7000台提供 性能アピール (1/2ページ)

2014.1.29 06:25

 2月7日開幕のソチ冬季五輪でテロへの警戒が強まっていることを受け、公式スポンサーのパナソニックは防犯用のセキュリティーカメラを前回バンクーバー五輪の6倍近い約7000台提供する。極寒の地でも高画質で撮影可能な最新鋭の機器を準備。パナソニックはセキュリティーカメラで世界2位のシェアを持つため、五輪を機会に性能をアピールして販促につなげる狙いもある。

 ソチ五輪をめぐっては、各国の五輪委員会にテロを予告する脅迫状やメールが送付されるなど、テロへの懸念が高まっている。開催国ロシアのプーチン大統領はテロ発生を防ぐために「あらゆる手段を取る」と発言するなど、対策強化の方針を打ち出している。

 テロを防ぐための最も重要な対策が「監視」で、その手段として有効なのがセキュリティーカメラ。警備員らスタッフだけでは目の届かない場所を監視する。

史上最大の台数のセキュリティーカメラを提供

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