川崎重工業は29日、同社の現地法人と中国の車両メーカーが共同で、シンガポール陸運庁から、地下鉄の新線向け車両364両を受注したと発表した。受注金額は約600億円。
今回受注したのは、シンガポールの南北に点在する住宅地域や東部地区と市中心部を結ぶ地下鉄の新路線として整備するトムソン線と東地区線(全長43キロメートル)向けとなる。
受注した車両は4両編成で、最高速度は既存車両の時速80キロメートルから今回100キロメートルに向上。また、最新の列車情報システムを搭載し、運転手、車掌が乗車しない完全無人運転車両としたのが特徴。