「虎ノ門ヒルズ」完成 森ビル、港区で1兆円再開発を推進 (1/3ページ)

2014.6.5 07:31

【東京2020 国際都市への挑戦】

 森ビルは4日、今月11日に開業する超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)が完成したと発表した。2020年の東京五輪でも活用される基幹道路の「環状2号線」と一体整備したのが特徴。また同社は虎ノ門ヒルズとは別に、同じ港区内で、今後10年間かけて10件程度の大規模再開発を推進する意向も明らかにした。東京五輪開催や安倍晋三政権が打ち出した国家戦略特区を追い風に、戦略エリアでの再開発に弾みをつける。

 「虎ノ門ヒルズを起爆剤に、周辺の都市づくりを加速させたい。東京五輪やその先に向け、このエリアが真の国際新都心として発展していくよう、ハード・ソフトの両面で取り組む」。4日の記者会見で、辻慎吾社長は言葉に力を込めて語った。

 虎ノ門ヒルズは地上52階建てで、高さは247メートルと都内のビルでは2番目となる。3月下旬に新橋-虎ノ門間が開通した環状2号線の真上に建っている。

47~52階には高級ホテル「アンダーズ東京」が11日にオープン

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