
遊技産業は多くの雇用と経済効果をもたらしている【拡大】
当初のパチンコは、スマートボールなどから派生する形ではじまった純粋なゲームだった。その景品が、いつしかたばこになっていく。そのたばこは、当時の闇市では高値で売買されていた。これが現在につながっていく景品のルーツでもある。
ただ、当時は製造業を筆頭に、産業の戦後復興が最優先課題。景品のいかんに関わらず、レジャー産業は肩身の狭い状況に置かれてきた。そんな見方が定常化する中で、業界に対する要人の発言や報道にも偏向が見られるようになってきた。中でも、事件や事故に関係する遊技産業関連の報道には特徴がある。
その一つに夏場になると「パチンコホールの駐車場で車に乳幼児が長時間放置された」というニュースに触れることがある。これは由々しき事態であり、こうしたことが起きないようにしていく必要があるのはいうまでもない。ところが、こうしたニュースはいつも遊技産業が全て悪いかのように報じられてしまうのだ。しかし、パチンコホールの取り組みをみると、そうとばかりは言えない。なぜなら、パチンコホールではこのような事故が起こらないように様々な取組みをしている。例えば、子どもの車内放置撲滅を訴えるポスターの掲示、警備員やスタッフによる定期的な駐車場の巡回と店内放送などを行っているのだ。こういうことはあまり知られていないし、報道されてもいない。