日本自動車工業会(自工会)は21日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で10月27日から11月5日まで開かれる第45回東京モーターショーの開催概要を発表した。国内外の自動車と二輪車、商用車メーカーの計27社、34ブランドが出展する。
東京モーターショーは近年、入場者数の頭打ちが続いており、自動運転や電動化車両など最新技術を目玉に集客増を狙う。当日入場料は1800円。
トヨタ自動車や日産自動車など国内14社や、ドイツのポルシェ、BMWなどが出展する。今回の目玉が未来技術の展示だ。
個別企業の技術出展に加え、来場者に将来のクルマの世界を体感してもらうため、会場内には、仮想現実(VR)端末を使った試乗体験コーナーや、一度に300人が入れる巨大ドーム内で次世代のクルマの姿を映すコーナーなども設けた。
東京モーターショーの入場者数は1991年(約202万人)をピークに減少基調で、中国など海外のモーターショーに比べ注目度が下がっているとの見方もある。記者会見した自工会の西川広人会長(日産社長)は「レベルの高い技術を展示する場として、存在感を高めたい」と述べた。