アースシェイカーがタイ・バンコクで行った初ライブでは中高年層のファンの姿も目立った=今月7日【拡大】
アースシェイカー、ゴダイゴ、ツイストといえば、1970年代後半から80年代にかけて日本の音楽界で一世を風靡(ふうび)した人気ロックバンド。現在、40代半ばから50代の人たちの中には、自身の青春時代と重ね合わす人も少なくないだろう。その往年のロックバンドのメンバーたちが、ここのところ相次いでタイで復活公演を手掛け、現地では大変な人気となっている。
手弁当で公演準備
今月7日、バンコク北部ラチャダーの商業モール「エスプラネード」の裏側にある青空市場。ここに開設された特設舞台に立ったのは、78年結成のハードロックバンド、アースシェイカーのメンバー4人だ。午後9時から始まった演奏には400人近い日本人、タイ人らのロックファンが詰めかけ、会場は熱気に包まれた。
総立ちの人波の中には、白髪が目立つようになった40代、50代の男女の姿があちこちに。披露した曲はデビュー曲の「アースシェイカー」から大ヒットとなった「モア」まで計18曲。4人は年齢を感じさせない激しい演奏で最後まで会場を盛り上げた。