「余命1週間」のドクター・中松氏、「がん撲滅ロボット」など10の発明を発表 (1/3ページ)

2015.12.25 00:26

「寿命はあと1週間」とおどけながら完成した発明を説明をするドクター・中松氏=24日、東京都千代田区の外国人特派員協会(石井那納子撮影)

「寿命はあと1週間」とおどけながら完成した発明を説明をするドクター・中松氏=24日、東京都千代田区の外国人特派員協会(石井那納子撮影)【拡大】

  • 会見する発明家のドクター・中松氏=24日、東京・有楽町(篠田哉撮影)
  • がん患者用に発明したという、時計付きの歩行補助具について説明する発明家、ドクター・中松氏=24日、東京・有楽町(篠田哉撮影)

 「前立腺導管がんで余命は平成27年末日までと告知された」と公表している発明家のドクター・中松氏(87)が、「寿命が残り1週間」(中松氏)となった24日、「がん撲滅ロボット」を含む10の「発明」を完成させたと発表した。効果は検証中としており「12月31日を乗り越えて、元旦を迎えられるかがカギ」と説明した。

 東京都千代田区の外国人特派員協会で記者会見した中松氏が発表したのは、「がん等病気撲滅の発明DNT(ドクター・中松・セラピー)10」。

 内容は、心を鼓舞する歌づくりや本の出版▽歩行と運動補助器の開発▽健康茶のブレンド▽サプリメント▽塩分や糖分、タンパク質、リン、カリウムを含まない食事の開発▽がん撲滅に効果的な味覚▽食事方法▽免疫力を高める筋トレなどの運動方法▽がん撲滅に効果的な水の利用法▽がん撲滅ロボット-となっている。

 健康によいという食事や運動などが中心で、一部は食品や書籍などで発売されているという。「がん撲滅ロボット」については実物や詳細は示されなかったが、「寿命を7日残してすべて発明できた」と胸を張った。

「月並みながんだったら面白くない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。