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フェアで出会った「面白い」一冊 幅允孝 (1/5ページ)

2015.2.18 15:40

「BOOK_MARKET2015」は市場のような熱気に包まれていた=2015年2月8日、東京都台東区(アノニマ・スタジオ提供)

「BOOK_MARKET2015」は市場のような熱気に包まれていた=2015年2月8日、東京都台東区(アノニマ・スタジオ提供)【拡大】

  • 「東北朝市紀行」(池田新一著/こぶし書房、1800円+税、提供写真)
  • 【本の話をしよう】ブックディレクター、幅允孝(はば・よしたか)さん(山下亮一さん撮影、提供写真)

 先週末、蔵前で行われていた「BOOK MARKET2015」というイベントに足を運んだ。アノニマ・スタジオという出版社が主催するこの本のマーケットは今年で6回目を迎えるもの。「『本当に面白い本』だけを集めた本好きのためのブックフェア」と銘打つ通り、えりすぐりの書籍が借り切ったビルのワンフロアにところ狭しと並ぶ。大手というより、中小の出版社が出店するブースはまるで市場のようで、会場はすごい熱気。暖房を切っても、部屋の熱は下がることがない。

 読むことすらできない

 何をもって「面白い本」と判断するのかは難しいけれど、来場者は少なくとも一冊くらい、琴線に引っ掛かるものに出くわしたはずだ。各出版社や本屋さんのブースでは、本のつくり手が自らの言葉でお客さんに説明をしている。僕は新潟の雄、北書店の佐藤雄一さんに呼び止められ、彼のブースの本を眺めた。そこで、教えてもらった一冊が『東北朝市紀行』というタイトルだったのだ。

 「あ、これ幅さんが買うかと思って持ってきたんだよね」と佐藤さん。そう言われると、買わなきゃならない気分になってしまう。商売上手だなと思いつつ、手に取りページをめくると、なんだ本当にすごい一冊ではないか!

「鹿渡ってどこだ?」

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