サムスンvsアップルに新局面 米で大規模裁判、早くも舌戦 (1/3ページ)

2014.4.10 06:20

 韓国の総合家電・電子機器最大手サムスン電子と米電子機器大手アップルの訴訟合戦が新局面を迎えている。

 先月末、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末の特許などをめぐり、米国で新たな大規模訴訟の裁判が始まった。賠償金は最大で数十億ドルに達する可能性がある。韓国の現地紙コリア・タイムズなどが報じた。

 両社は和解に向けた話し合いを続け、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)とサムスンの申宗均(シン・チョンギュン)社長の会談なども行われたが合意に至らず、裁判に持ち込まれた。

 今回の訴訟の対象となるのは2012年までに両者が発売した製品で、アップルの「iPhone(アイフォーン) 5」やサムスンの「ギャラクシー S3」などが含まれる。

「製品に機能を搭載する最終決定をしたのはサムスンであってグーグルではない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。