【ニッポンの力】五輪視野に「新たな都市モデル」 本格化する東京再開発 (2/5ページ)

2014.1.14 06:00

 三菱地所は大手町の再開発に当たり、防災と環境の強化に軸足を置いている。「この2つが両立してこそ価値がある」(井上氏)。その具体策として、第3次事業では敷地内に井戸を掘って、濾過(ろか)装置と汚水の浄化設備を導入し、災害時に利用できる飲用水やトイレを確保してビルの自立性を高める計画だ。

 また「りそな・マルハビル」などを建て替える「大手町1-1計画(仮称)」では、敷地内に降った雨を浄化して皇居の堀に流すプロジェクトを組み込み、「ビジネスエコシティセンター(仮称)」でのさまざまな企業の交流を通じ、環境事業に発展させることを目指す。

 一方、三井不動産は「日本橋再生計画」に取り組んでいる。核となるのが、5つの街区にわたる大規模な「日本橋室町東地区開発計画」。10年秋にオープンした商業施設「COREDO(コレド)室町」に続き、14年3月には「COREDO室町2」「室町3」の2棟が開業する。

月額賃料は40万円台からと高めだが…

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