森ビルは、細分化された土地を一つにまとめて建物を高層化し、生まれた空き地を緑化する「バーティカル・ガーデンシティ(立体緑園都市)」の具現化に力を入れている。その実例となる虎ノ門ヒルズが誘因となって周辺が同様に整備されれば、虎ノ門全体がガーデンシティに変貌する可能性も秘める。
森ビルは、大規模再開発の成功例となった赤坂・六本木地区のアークヒルズと六本木ヒルズ、そして虎ノ門ヒルズの3エリアを中心としたエリアマネジメント構想の推進に力を入れていくという。森ビルの辻社長は「必ず国際新都心の創造を実現する」と意欲をみせている。(伊藤俊祐)