日立、欧州高速鉄道に攻勢 3強の牙城崩せるか 中国も参入で競争激化 (2/4ページ)

2014.11.14 05:40

日立製作所が初公開した英国向け高速鉄道車両=山口県下松市の同社笠戸事業所

日立製作所が初公開した英国向け高速鉄道車両=山口県下松市の同社笠戸事業所【拡大】

  • 日立製作所が初公開した英国向け高速鉄道車両の客室(左)=山口県下松市の同社笠戸事業所

 社内カンパニーの交通システム社の正井健太郎社長(日立製作所理事)は「車両には軽量化など日本で培ってきた技術が生かされている。鉄道発祥の地である英国の主要幹線を担う意味は大きく、グローバルに鉄道ビジネスを展開していく第一歩だ」と強調した。

 3強の牙城に挑む

 人口減少などで国内市場の先細りが避けられない中、積極的な海外展開で収益力の強化を目指す日立にとって、欧州での鉄道事業の成功は欠かせない。

 欧州で老朽化車両の交換需要が高まると見込んだ日立は、1999年に英国に進出して鉄道事業を展開。今年4月には欧州の鉄道ビジネスに精通するアリステア・ドーマー氏を交通システム事業グローバル最高経営責任者(CEO)に据え、英国を軸に海外で鉄道事業の拡大を図るグローバル体制を強化した。

中国の車両メーカーも参入に動き

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。