トヨタ新型FCV「ミライ」に乗ってみた! 「クラウン」に負けない乗り心地 (1/3ページ)

2014.11.20 06:46

試乗会が行われたトヨタの新型燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」=19日、東京都江東区

試乗会が行われたトヨタの新型燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」=19日、東京都江東区【拡大】

  • ミライの内装。液晶画面が多用された未来的なデザインだ=18日、東京都江東区

 トヨタ自動車が12月15日に発売する新型燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の報道関係者向け試乗会が19日、東京都内の試乗コースで開かれた。「ワクワクするエコカー」(豊田章男社長)を目指した世界初の市販向けFCVは、高級車にも負けない乗り味をみせてくれた。

 運転席に乗り込むと、一人きりの車内は静寂に包まれた。FCVはガソリン車のようなエンジン音がしないことで逆に運転中の風切り音などが気になるため、遮音性の高いガラスを全ドアに採用するなど静粛性には人一倍気を使っている。

 水素と酸素の化学反応で電気を作りモーターを回すFCVは、電気の作り方を除けば電気自動車(EV)と変わらない。

 ただ、走り始めると印象は変わった。直線コースでアクセルを踏み込むと、加速とともに「フュイーン」という独特な音が高まる。

「走る喜び」を体感できる味付けとして残した

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