記者(織田)がハイレゾ対応の楽曲を試聴すると、たとえばシンバルの音が揺れながら減衰していく様子や、たたき方による音の変化が生々しく伝わってきた。目の前で演奏が行われているような臨場感がある。
USBメモリータイプなどプレーヤーの多くは数年前まで記憶容量が小さく、持ち運びできる音源のほとんどが「MP3」と呼ばれる形式でCDよりもさらに圧縮されており、臨場感に乏しかった。ここ最近のメモリー容量の増加、低価格化、圧縮技術の発達がハイレゾ音源の持ち運びを可能にした。
4万円でデビュー
ハイレゾを聴くには対応した音源をインターネット経由でパソコンなどに取り込み、プレーヤーやスマートフォンなどの再生機、ヘッドホンやスピーカーなどの出力機を組み合わせる必要がある。では、費用は最低いくらかかるのだろう。