ハイレゾ音源は、ソニーやオンキヨーなどがネットによる配信サイトを設置している。以前は価格が2千~3千円台の楽曲アルバム1枚分をまるまる取り込む方式だったが、1曲あたり400~600円台を中心とした「単品売り」も行われるようになった。
再生機と出力機は、家電メーカーや量販店で手頃な「入門セット」が提案されている。普及促進の先頭を切るソニーは11月に再生機「Aシリーズ」(税別2万4500~3万3500円)を発売。専用のヘッドホン(同1万3750円)と合わせて4万円程度で“ハイレゾデビュー”できるセットを打ち出す。
ヨドバシカメラマルチメディア梅田ではAシリーズの発売以降、ハイレゾ関連商品の売り上げが底上げされ、「11月に売れた再生機の3~4割がハイレゾ対応」と担当者。この勢いで数十万円の再生機も売れ始めたという。