おじいちゃん、おばあちゃんの側では、受信ボックスをテレビと電源に繋いでおけば、対応するクラウドに記録された動画像を自動的に取りに行く。ネットワークやサーバーの設定がいらず、高齢者でも簡単に孫の日常に触れられる。製品化に向けて行ったクラウドファンディングでは、目標金額の100万円を即達成し、最終的に570万円まで伸びて、相当に求められていたサービスだったことを証明した。
「パリミキ」を展開するメガネの三城(東京都港区)が出展していた「雰囲気メガネ」は、フレームの内側に付けられたLEDを光らせ、テンプルに仕込まれたスピーカーから音を出して、かけている人にスマホへの着信などを伝える一種のスマートグラス。会議中、テーブルに置いたスマホが振動したり、着信音が鳴ったスマホを取り出して見たりといった“無礼”も、このメガネがあれば避けられる。遊び心と、メガネ会社ならではのおしゃれなデザインを持った製品だ。
Secual(東京都渋谷区)は、来年にも提供を計画している「Secual」というサービスを展示していた。窓やドアに張り付けたシール型のセンサーが、侵入者による衝撃を検知し、コンセントに差したゲートウェイを介して、手元に置いたスマホに知らせてくれるセキュリシステム。無線を使うため特別な配線が必要なく、初期費用は1万円台から、使用料もゲートウェイ1台あたり月額980円と安価に導入できる。