大きな家の場合はセンサーの数が増え、スマホへの中継にゲートウェイも多く必要となるが、一人暮らしの場合ならそれほど数は必要ない。スマホへの警告をほかのスマホへと一斉通知するアプリも用意されていて、離れて暮らす家族の異常を察知できる。高齢者が暮らす家庭で、ドアの開け閉めが長く行われていないことを、逆に異常として察知するような使い方もできる。製品化に向け、今年8月からクラウドファンディングで支援を募ったところ、目標としていた100万円を1日で突破し、11月10日の時点で540万円を集めた。本格的な製品化となれば、さらに多くの受注を集めそうだ。
見た目は美少女のキャラクターが描かれた抱き枕。近寄って触れると、近くに置いたスマートフォンから美少女の声が流れて来る。ジョイアス(北九州市小倉北区)が出してきた「痛すぽ」は、抱き枕の中にセンサーが仕込んであって、なでたり叩いたりすることで反応を引き出す。キャラクターへの愛情をこめた繊細なタッチをしっかりキャッチし、反応を“進化”させていくことも可能な技術は、抱き枕以外の分野にも応用可能だ。