「なぜ稼げるマリオを持ってこないのか」 任天堂のスマホアプリに落胆の声 (1/6ページ)

2015.11.22 07:02

ポケモンなどが開発中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の画面(同社のPR映像から)

ポケモンなどが開発中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の画面(同社のPR映像から)【拡大】

  • ポケモンなどが開発中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」のイメージ映像(同社のPR映像から)
  • 米ナイアンティックが運営するスマートフォン向けゲーム「イングレス」の画面
  • 経営方針説明会でプレゼンテーションする任天堂の君島達己社長=10月29日、東京都内

 現実の街を舞台に動き回ってプレーできるスマートフォン向けゲームが来年、配信される。アニメやゲームのキャラクター、ポケットモンスターのライセンスを管理するポケモン(東京)が開発中の「ポケモンGO(ゴー)」。衛星利用測位システム(GPS)などの位置情報を利用した新感覚ゲームだが、注目されるのは開発に参加する任天堂の存在だ。歩きスマホで過度に画面に集中するのを避けるため腕時計サイズの操作デバイスを制作したほか、新機軸として人気のマリオ版などの登場に期待がかかる。(牛島要平)

 歩きながらプレー

 9月10日、東京で開かれたポケモンの新事業戦略発表会。登壇した同社の石原恒和社長が「ポケモンGO」のPR映像を紹介すると、詰めかけた報道陣が目を見張った。

 PR映像は、プレーヤーがスマホを手に屋外を歩くと、空間にポケモンが動き回るバーチャル映像が浮かび上がり、プレーヤーはポケモンを捕まえたり、プレーヤー同士でポケモンを動かしてバトルを繰り広げたり…といった内容だ。

実際のゲームは、プレーヤーの位置がスマホの画面に反映され…

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