三菱自動車の燃費データ不正問題で、国交省への報告を終え記者会見をひらき、記者の質問を聞く相川哲郎社長=4月26日、東京・国交省(早坂洋祐撮影)【拡大】
--燃費が大して変わらなければ、ユーザーにとって大した問題ではないと思っているのか
中尾副社長「たいした問題ではないとは思っていない。燃費を出す計測法が違っていたことに対するペナルティーはわれわれが判断できない」
--誤った方法で行った車種について教えてもらえないのか
三菱側「(沈黙)」
--惰行法で測った車種について教えてもらえないか
中尾副社長「前回(記者会見で)申し上げた内容で、すべてのリポートに目を通せていないが、現段階では前回(記者会見時に)申し上げた通り」
--2007年からマニュアルが改訂された指示系統があったのか
中尾副社長「マニュアルについては、性能実験部で作成して、社内で意見をもらって、最終的に意見を反映した形で、部長認可で発行する。指示系統というものは見つかっていない。現時点では指示書は見つかっていない」
≪報道陣も一呼吸≫
--15年前から高速惰行法は違法だったという認識はあったのか
中尾副社長「当時の状況についてリポートが見つからないのでわからないが、明確にしていきたいと思っている」