
会見する昭和シェル石油の亀岡剛社長(左)と出光興産の月岡隆社長=13日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】
--いつまで延期するのか、見通しは。創業家の説得に数カ月、または数年かかるのか
月岡社長「数年ということはありえない。来年4月1日には間に合わないと判断したが、できる限り早く統合期日を定めたいと思っている。『未定』としたのは、期限を切らないことでゆっくり確認させていただく時間になると思うからだ。」
--では1年か、1年半か
月岡社長「もっと早くやりたい」
--1年以内か
月岡社長「はい」
亀岡社長「日本のエネルギーサプライへに責任を持つことが求められており、可及的速やかに統合するべきだ。しかし大株主の理解をしっかり頂くため、期限を一旦未定にして、しっかり話をさせていただくことにした。しかし『2、3年』ということは考えていない」
--出光昭介名誉会長は一旦賛同したそうだが、いつから反対に転じたと認識しているのか
月岡社長「8月15日の会見でも話したが、昨年末に『懸念がある』との質問状のようなものを受け取り、話し合いをしていたが、明確な意思表示はなかった。5月23日だったと思うが、内容証明郵便が届き、明確に『反対』だと知った」