2020年東京五輪・パラリンピックの大会公式エンブレムを発表するエンブレム委員会の宮田亮平委員長(右)と王貞治氏=25日午後、東京都港区【拡大】
佐野研二郎氏作成の旧エンブレムの選考が閉鎖的だったと批判された反省から、今回は応募資格を大幅に緩和し、公募で1万4599作品が集まった。今月8日には最終候補の4作品を公開して国民から意見を募集。国内外の延べ4万人超から集まった約10万7000件のコメントを最終審査で参考にした。
野老さんは「頭が真っ白になっている。とても長く時間をかけて作図した。わが子のような作品」と感慨深げに話した。藍色一色のデザインについては「潔い表現ができればと思った。夏に行われる大会ということで、少し涼しげなものも良いのではないかと思った」と説明した。