
JリーグCS勝った鹿島アントラーズが浦和に逆転優勝。MVPは2得点をあげた金崎夢生。前列右は主将の小笠原満男=12月3日、埼玉スタジアム(撮影・大橋純人)【拡大】
2009年の3連覇以降、リーグ制覇から遠ざかった。内田や大迫が海外移籍し、12年には過去最低の11位。13年から世代交代に舵を切り、土居や昌子ら若手を育てた。小笠原ら黄金期を知るベテランとともに、地道に作った土台が花開いた。
年間勝ち点3位でCSに臨み、土壇場で逆転。鈴木満常務取締役強化部長は「プロクラブの一番の目的は勝利。どこよりも勝ちを意識していることがうちの勝負強さの要因」と評した。
「年間勝ち点1位をとって完全優勝が一番いいけど、来年に取っておく」と小笠原。チームが手にした18冠目は、「常勝軍団」復活へののろしとなるはずだ。(小川寛太)