ジャカルタ在住の田中優未さん【拡大】
そこでジャカルタ在住で日系企業に働く田中優未さんに意見を聞いてみた。彼女は上記のリサーチの対象年齢だ。
「実感として分かります。Tシャツと短パンと同じような格好をしていても、東京の女性の方がだらけていると思ってしまうんですよね。外にはスッピンで出かけにくいから、家の中でくらいはゆるくしていたいと思うからでしょうか」が田中さんの第一声だ。
東京にいる間、ぼくは何人かの女性に同じ質問をぶつけた。東京の女性が家着に気を使わないことを意外に思う人は誰もいなかった。「ほとんどの人は家のなかでユニクロを着ているんじゃないかしら」とまで言う。一民間企業がそこまでの文化を作ったならすごいが、そういう文化に嵌る服を提供しているのがユニクロである、といった方が適切だろう。
田中さんは「ジャカルタでは家族と住む女性が多く、独り暮らしが少ないのが原因では?」とも想像したが、東京に住む女性は「私の周囲の友達をみる限り、親や姑と同居していても変わらない」と語る。