2015.5.31 07:07
不発弾の信管を取り外す作業をする陸上自衛隊中部方面後方支援隊第103不発弾処理隊(陸上自衛隊提供)【拡大】
宣言後、処理現場や不発弾、取り除いた信管が報道陣に公開された。赤茶色にさびた弾は、地中にあった長い時間を感じさせる。
もし、これが爆発したら…。考えただけでぞっとした。
それでも処理作業が無事に終わり、報道陣の間では緊張が解けた雰囲気も流れた。しかし、猪原隊長にこの日の感想を求めると、こんな言葉が返ってきた。
「今の段階はまだ任務は途中の段階。(不発弾を)施設に運び、駐屯地に戻るまでがわれわれの任務です」
笑顔はない。最後まで、引き締めた表情を緩めることはなかった。
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