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【上原浩治のメジャーリーグ漂流記】喜びの日々は終わり 成長が楽しみ (3/4ページ)

2013.12.11 08:45

  • 米マサチューセッツ州ボストン

 もっと速い球を投げれるなら投げたい。コントロールもよくしたいし、変化球ももっと切れが出るようにしたい。

 投手としての完成はないだろう。現役を引退するまで理想を追いかけていくしかない。自分自身としては、そのために考えることが嫌ではなく、むしろ楽しみなのだ。

 すべてが野球につながる

 シーズン162試合の長丁場を戦い抜き、ポストシーズンでも登板が続いた。正直に打ち明ければ、シーズン中には腰に痛みが出た時期もあった。

 オフに体を休めることの大切さもわかっているつもりだ。ただ、これまでも書いてきたが、練習をしないと不安になる性格でもある。自分なりに考えてたどりついたのが、「休みながら動く」という今の調整方法だ。

 シーズン中と違い、精神的にはリラックスできている。夜に親しい知人らと食事をして気持ちをリフレッシュするというルーティンも自分なりに作っている。帰国後、今季は特に機会が増えたテレビ出演も、心の中では経験と思っている。スポーツ番組をはじめ、情報番組やバラエティー番組…。特に生放送などは臨機応変の対応も求められる。こうした緊張感は、マウンドでも生きると思う。オフの時間は、楽しみつつ、すべてが野球につながると考えて行動している。

新たな「メジャーリーグ漂流記」の始まり

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